愛知県犬山市 今井地区とは

犬山市は、愛知県の北端、尾張北部に位置する市で、東名高速小牧ICから犬山市まで、国道41号線で約20分です。名鉄犬山線で名古屋駅から約30分です。

犬山市には、現存する日本最古の天守、国宝犬山城(室町時代1537年建立)があります。江戸時代には尾張藩付家老である成瀬氏の犬山城の城下町として栄え、「尾張の小京都」と称されています。その他モンキーパーク、明治村、お菓子の城、リトルワールド、入鹿池、など、観光資源が豊富です。

この犬山市の森林面積は、総面積7,497haの45%にあたる3,427haであり、里山として最北端の栗栖地域と、地図に記載している犬山東部の今井・八曽地域があります。

 


 今井地区の航空写真です(googleより)。中央部に田園地帯があり、周囲に里山を持つこの地域は、兼業をする家庭が多く、農業と近郊都市への勤務の方が多いです。高齢化、過疎化が進行していますが、今井ふれあいセンターでの様々な活動を中心に、地域を盛り上げようと、IMIマルシェや、今井小学校区コミュニティ推進協議会の活動などがあります。